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オリエンテーリング

地図とコンパスを使って山の中のチェックポイントをめぐる「オリエンテーリング」を小学校や中学校の林間学校などでレクレーションとして体験された方はたくさんいらっしゃると思います。

実はこの「オリエンテーリング」はスウェーデン発祥のスポーツで、19世紀の中頃にスウェーデン軍の斥候訓練として始まったと言われています。

日本ではレクレーションのイメージが強く、あまりスポーツとしては馴染みがないかもしれませんが、実際の競技オリエンテーリングは、地図とコンパスを使用して定められたチェックポイントを走ってまわり、その走破タイムを競う、知力・体力・気力を必要とするハードなスポーツなのです。

日本の競技人口は数千人程度ですが、スウェーデン・ノルウェー・フィンランドの北欧諸国やスイスなどでは普及が進んでおり、2020年の東京オリンピックの追加種目候補として申請されるほどです(残念ながら採用ならず)。

日本オリエンテーリング協会認定の常設コースが山口県にも4コースあるようです。